これまで使用してきた Windows 10 を Windows 11 へアップグレードしてみた。
対象PCは、Windows 11 互換機であった。
(作業年月:2023年12月)
非互換機を Windows 11 へアップグレードする方法については右側の「非互換機」ボタンをクリックして、「非互換機」ページへ進む。
これまで使用していた Windows 10 の状況を確認するため、「設定」から「更新とセキュリティ」を選択し、「Windows Update」を表示する。
「Windows Update」ページ右側には、Windows 11 が使えるかどうかの情報が表示されている。
当PCでは Windows 11 の最小システム要件が満たされている、とされている。Windows 11 互換機ということだ。
🔰その他の互換性の確認方法:Microsoft のPC正常性チェックアプリで確認する
① 互換のPCの場合は、Windows 10 の「設定」から「更新とセキュリティ」を選び、「Windows Update」を表示すると、「Windows 11、version 22H2 の準備ができました」と表示される。
🔰これまでは当表示が出ても、「今は Windows 10 の使用を継続します」をクリックして、Windows 10 での使用を継続してきた。Windows 11 に変更しても良い状況になったので、今回は Windows 11 へアップグレードすることにした。
②「ダウンロードしてインストール」をクリックする。
「ソフトウエアライセンス条項…」が表示されるので「同意してインストール」をクリックする。
③~④「ダウンロード」が始まる。「インストールの準備ができたらお知らせします Windows 11, version 22H2」と表示され、「ダウンロード中 - 0%」からやがて「ダウンロード中 - 100%」になる。この間約30分弱かかった。
⑤ そして「インストール」作業が開始され、「インストール中 - 0%」と表示が変わる。やがて「インストール中 - 100%」になる。この間約1時間少々かかる。
⑥ 最後の段階では「再起動が必要です」と表示される。「今すぐ再起動する」をクリックする。
「再起動しています」→「更新が進行中です」→「コンピューターの電源を入れたままにしておいてください」などと表示される。
その後「100%完了しました」→「再起動しています」と表示され、再起動が何回か繰り返される。
最後に Windows 11 のロック画面で、アカウント名と「ようこそ」と表示され、アップグレード完了となる。
⑦ Windows 10 から Windows 11 へのアップグレードが完了する
特徴的なデスクトップ画面が表示され、Windows11に変わったというのが実感できる。
(但し、Windows 10 で「Windows スポットライト」等が設定されていた場合は、Windows 11 になっても、設定内容がそのまま使われる。)
⑧アップグレードしたWindows11のバージョンを確認するために、Windows 11の「設定」から「システム」そして「バージョン情報」を表示してみた。
⑨「Windows の仕様」欄に表示される、エディション「Windows 11 Pro」、バージョン「22H2」等を確認する。
パソボラ会員で経験した、アップグレード後の、アップグレードで発生したと思われるトラブルを聞く機会があり、そこで得た情報をまとめてみた。
アップグレードした Windows 11 のバージョンが 22H2 なので、これを最新版の 23H2 へ更新する作業を行った。
(作業年月:2023年12月)
2024/05/05
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